フォームメールにご連絡いただいた方へ

いつもご覧いただきましてありがとうございます。7/14にフォームメールから「似顔絵の依頼は可能でしょうか?」という質問を頂きましたが、メールアドレスのご記入がなく返信することが出来ません。宜しければ contact@dessa.jp に再度ご連絡いただけますようにお願いいたします。

エゴウさんが来社されました。

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6 th Presentationで作品をご紹介しているエゴウ サトシさんが先週末、(株)ムラヤマに来社されました。先週の7/2から7/4まで東京ビッグサイトで開催されていた「クリエイターEXPO東京」でお会いして、「せっかく奈良から東京にいらっしゃってるのであれば、ムラヤマにもお立ち寄りください!」とお話ししたところ、お会いした日の夜に来社いただいたのです。

エゴウさんはアクリルガッシュを幾重にも重ねて描く、独特のムードのある生きものたち。という画風イメージが強く印象的なのですが、枕美的というか詩的な代表作品のイメージとは裏腹に、ライブペイントといったアクティブな活動をされるほか、かなーり可愛らしいキャラクターのデザインもされるのです。作品を増やすタイミングでは、その辺りもご紹介させていただければ良いかなぁー、と思っております。

城さんが来社されました。

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5th Presentationで作品を掲出している城哲也さんが(株)ムラヤマに来社されました。NHKの「く~チョコランタン」など多くのキャラクターデザインに関する制作秘話。これは秘話なので、勿論ここには書けませんけれど。笑)やキャラクターの性格や、住んでいる場所などの背景の設定、着ぐるみのデザインの方法論や、実際の制作にかかわるデザイン管理等のお話を、(株)ムラヤマのデザインチーム、プロモーションセクションのスタッフと伺いました。面白いコラボレーションが出来ると良いなぁー、と思った次第です。

城さん、わざわざご足労頂きましてありがとうございました。

 

5th Presentation の作品を増やしました!!

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コラムの更新をしなくては、しなくては。と思いながら、ちょっとさぼっていました。スミマセン。4月の中旬にアップさせていただいた「5th Presentation」ですが、

陽菜ひよこさん

ナシエさん

城哲也さん

江越ミカさん

4名の方の掲出作品をふやしました!

http://www.dessa.jp/

ナシエさんのワークショップ開催

5th Presentationで作品を紹介しているナシエさんが講師を務めるワークショップが、5/17(土)、5/18(日)に開催されます。

 

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ナシエ「ダーラナホース絵付けワークショップ」

日程:2014年5月17日(土)、18日(日)
開催場所:東京オーヴァル京王閣
東京都調布市多摩川4-31-1

スウェーデンのシンボルでもあるダーラナホースは、“幸せを運ぶ馬”として、とても親しまれている木工芸品です。スウェーデンのお土産では外すことができないものです。
18世紀の初めごろ、日照時間の短い冬に木こりたちが、木彫りの馬を作ったことから子供の玩具として定着しました。19世紀には銅で塗られた赤に、この地方独特の“クルビッツ”をほどこしたものが主流となり、今では様々な色や模様のダーラナホースが出ています。
このワークショップでは、定番の柄から、自由に描かれる方まで様々です。同じように描かれても、色の組み合わせや線の描き方からその方の個性があらわれ、1つとして同じものができあがらないところも楽しさのひとつです。
最初に下書き(モチーフや色選びなど)から入り、1時間半ほどで、完成品のダーラナホースをお持ち帰り頂けます。ぜひスウェーデンのご家庭のようにお気に入りの場所に飾って頂ければと思います。

 

告知をしようと思ったら、人気が高くって、もう定員いっぱいになっていました。また機会があったらここでご紹介させていただきます。

5th Presentation アップしました。

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告知が遅くなってしまいましたが、4/22に5th Presentation更新しました。そして、ゴールデンウィーク明けには、作品を増量する予定です!お楽しみにお待ちください。

今回掲載させていただいたのは、大場明美さん、陽菜ひよ子さん、ナシエさん、城哲也さん、江越ミカさんの5名です。グラフィックやWEBデザイン、雰囲気のあるイラストレーションやかわいらしいイラストレーション、クールなイメージのイラストレーションや、キャラクターデザインなど、今回はバラエティ豊かなラインナップでのご紹介です。

5th Presentationまもなく!

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早いもので4th Presentationから2か月が経とうとしています。今週末から来週の頭にかけて、満を持して5th Presentationのご紹介をさせて頂こうと、目下作業中であります。

こうご期待ください!!

 

やっぱり面白い アンディ・ウォーホル

キャンベルスープ

 

昨日のNHK日曜美術館は、「は」というよりも「昨日も」なのですけれど、非常に興味深く、面白く拝見しました。ポップアートの奇才 ウォーホルを”読む”という内容で、来月5月6日まで開催されている森美術館のアンディ・ウォーホル展についての特集でした。「何でオリジナルじゃなきゃいけないの?」という言葉とキャンベルスープの代表作の関係性。さらに、「このアイデアは50ドルで友人から買ったんだよ」という繋がりと謎解き。実は、謎解きのつもりが、余計に謎に包まれてしまうというアンディ・ウォーホル・ラビリンスを楽しむことが出来る放送でした。

前半では、「滲み線技法」の解説が丁寧にされていたり、アートディレクターの佐藤可士和さんや、放送作家の秋元康さん、美術評論家の布施英利さん、アンディ・ウォーホル美術館館長さんの解説も秀逸な内容でした。この番組を見てから、森美術館に行くのも良し、美術館の後でNHK日曜美術館の放送を観るのも良し、私は美術館後に放送を観たのですが、もう一回観に行っても良いかもなぁー、と強く思った次第です。

森美術館10周年記念展
アンディ・ウォーホル展:永遠の15分

会期:2014年2月1日(土)-5月6日(火・休)

会場:森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)

 

子どもの心にふれる絵

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東京駅に隣接する大丸百貨店で開催された「女流洋画家8人展」にお邪魔した後、少し足を延ばして日本橋高島屋の催事場で開催されている「生誕120年武井武雄の世界展」を拝見しました。

童画家の武井武雄さんいわく、「子どものために描かれる絵画は、それ自体が優れた芸術でなくてはならない」とおっしゃっています。その姿勢には、少し前にご紹介した絵本作家のバージニア・リー・バートンさんと相通じるところを感じます。子どもや生きものに対する優しさ、愛情と、ユーモアそして、少しのナンセンス。生誕百年を超えるとはとても思えないセンスと色あせないモダンさ。パピルスの栽培から始めたという装幀などは、「世界一美しい本を作る男 シュタイデルとの旅」を彷彿させるこだわりを感じました。

海外も含めた素晴らしい童画家、絵本作家さんに通じるのは何だろう?と思うにつけ、子どもの目線に上げるのでも、ましてや下げるのでもなく、あくまでも子どもの目線にあわせること。

子どもを舐めないコトと同時に、子どもに媚びもしないコト。

これに尽きるのだと思った次第です。

イギリスで、ドラゴン発見!

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今朝未明、イギリスの友人から教えて貰ったのですが、世界的に有名な旧ソ連科学アカデミーに所属するアレクサンドル ヒロポンスキー博士が、とうとうドラゴンを発見したそうです。残念ながら死骸だったそうですが、昆虫やネズミなどに食い荒らされることなく綺麗なミイラとして発見されたとのこと。その辺りに、このイキモノの持つ伝説とか神秘とか、そういったオーラを感じます。

私は辰年生まれなのですが、十二支の中でこの生き物だけが想像上の生き物だと言うことが永年、腑に落ちなかったのです。何故架空の生きものを、敢えて十二支に加える必要があるのか?まったく解りません。また、交流もままならない古の時代において世界的、同時多発的にドラゴン伝説が発生し、南極を除く5大陸すべてで認められていると言うことも、その生きものが実在していたコトを示すのではなかろうか?と思っていたのです。この写真でドラゴンの存在がはっきりし、非常にスッキリしたのですが、やっぱり、十二支は全て実在する生き物だったのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というのは、エイプリールフールの冗談です。

このRed Dragonは、江本創さんというアーティストの作品です。この作家さんの「幻獣標本博物記」という書籍を本屋で観たときには、次の瞬間に迷わず購入。というツボの入り方でした。先ほど、この原稿を書くためにネットで検索してみたら「幻獣標本博物記」に収められている作品数をはるかに上回る数の作品がアップされていてびっくりしました。あとでゆっくり拝見することにします。

さて、エイプリルフールにピッタリな作品だなぁ、と思って自宅の書棚を覗いたのですが、どうも日本人に流れる“好みのDNA”に、この作品の持つテイストが合っているのではないだろうか?と思うに至りました。

少し前に、練馬区立美術館で観た野口哲哉さんの身の丈4寸のサムライたちを主題にした「武者分類図鑑」にも、作品への取り組みの姿勢が近似してるように思えます。南蛮渡来のシャネルのマークを家紋とした甲冑を身にまとった紗錬家(しゃねるけ)の武者像とか、もうそのチャーミングさったら、堪りません。

若しくは、少しトーンが異なりますがオートマタ作家のムットーニさんのシュールでファンタジーに溢れた、小さなキネトスコープ・オートマタ(自動人形からくり箱)の作品群にも同じ香りを感じてしまします。ちなみに、ムットーニさんの作品は弊社でお手伝いさせていただいた「世田谷文学館」で観ることが出来ます。

これらの作品の分母にあるのは何でしょう?”嘘とも現実ともつかない緻密な造形と作品に流れるコンテクスト”と言えるかもしれませんし、“日本ならではの「縮みの文化」的表現”だったりするかもしれません。もしくは、“ユーモアやウィットをベースにして観る人に想像力を誘発するしかけ”かもしれません。

まぁ、いずれにせよ。今日の(も?)このコラムの結論としては”想像力を誘うアートは素晴らしい”ということになるようです。