子ども時代にどんな絵本を読んだ?

先日感動創造研究所主催で開催した「感動創造フォーラム」でご登壇頂いた、九州大学の目黒実さんから頂いたメールに気になる言葉がありました。

子ども時代にどんな絵本や本を読んだか?
どんな食べモノを食べたか?
どんな愛され方をしたか?
によって、その人の(精神的)な骨格が決まる。
と、作家の江國香織さんは言っていた。

目黒さんと(株)ムラヤマの関係は、日本に3つあるチルドレンズミュージアムの計画から制作までのさまざまなシーンで非常にお世話になったという経緯があります。そしてこの文章の引用は、子どもたちにとっての新しいコミュニティについて記されたメールの一節でした。

さて、私の大好きだった絵本はというと、
バージニア・リー・バートンさんの「せいめいのれきし」
これに尽きます。この本がきっかけで「美大に行こう!」
と思ったし、ある程度の本の虫になったと言っても過言ではないくらい影響された絵本です。

せいめいのれきし