理科離れと同じくらい、美術離れは問題だ!

「理科離れ」「工学部離れ」が進んでいる。ということが叫ばれて久しいですが、「理科離れ」問題に関しては、日本学術会議や、文部科学省、自由民主党などが忌々しき問題として大々的に取り上げた結果、小中学校から大学に至るまで様々な施策が施されてきました。また工学部系の大学は、産学官連携もスムースに進行し始めているように思われます。学びと仕事がスムースに繋がるというのは学問をする上でも、また個人のスキルアップに対するモチベーション向上という視点からも、とても良いことだと思われます。産業界からしてもさまざまなメリットがありますし、随分とテコ入れが進んだのではないでしょうか?

方やこれに対して、「美術」に関してはどうでしょう?「美術」もしくはもっと広く「芸術」に関しての教育は、非常におろそかに扱われているのではないでしょうか?

もともと「理科離れ」の基本的な問題というのは「ものづくりやイノベーションの基盤形成に対する不安」であったはずです。だとしたら、だとしたらですよ!「美術離れ」は、もっと、もっと根幹的で重篤な問題なのではないだろうか?と思うのは、私だけでしょうか??ものづくりに切っても切れないのが「美術」「芸術」ですし、そもそも、ものづくりやイノベーションに絶対不可欠なのは想像力や創造力であるはずですし、論理的にモノゴトを捉えて表現するということこそが「芸術」そのものだと思うのです。「美術離れ」は将来の日本にとってとても由々しき問題です。

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未来は子どもたちの中にある! 日本にクリエイティブな未来を!

そのために美術教育の充実を!